群馬県南牧村の最奥 星尾集落に温泉が復活しました。源泉かけ流しの小さな温泉です。源泉は無色透明ですが、熱を加えると黄金色に変わります。
南牧村は群馬県の西南部にあり標高800mから1500mの山々に囲まれた山村で長野県と境を接しています。
南牧村は高齢化率日本一の村で、最奥にある星尾集落はかつて養蚕、蒟蒻生産、林業で栄えましたが、今は子供一人いない70~80才代の高齢者だけが残っている限界集落となってしまいました。このままでは集落が消滅してしまいます。このような危機感から村人と村外の有志が共同で単なる観光ではなく集落に活気を取り戻す方法として、かって集落の錢湯として昭和25年まで使われていた温泉を復活させました。ここを単なる日帰り温泉ではなく、休憩所、軽食レストラン、多目的ギャラリーを併設し、来場者と村人の交流の場として賑わいを取り戻したいとおもいます。
星尾集落は、手付かずの自然、古民家群、石垣、段々畑など、日本の原風景が未だ残っています。温泉のみならず、懐かしい日本に触れてみませんか。
宿泊も可能です。夕食には地元の食材を調理した美味しい料理が堪能できます。また専用風呂で温泉を堪能できます。
ぜひ「星尾温泉 木の葉石の湯」にお越しいただき、南牧村の自然豊かな風景とゆっくりとした時の流れを感じてください。
星尾温泉代表 小保方 努